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ソーシャルネットワーク。

今や世界一のSNSとなった「facebook」を作った、
マーク・ザッカーバーグ(以下:マーク)のお話し。
といっても、この映画はそのマークが訴えられているお話しです。

感想を一言で述べると、う~ん『難しい映画』です。
現在の訴訟と、それの元になる過去の状態が描かれるんですが、
淡々と描かれている為、主人公(一応)のマークがどのように考えたかが分かりにくく、
実際の出来事でしか判断出来ない、
まさしく裁判員制度の裁判員(陪審員)になったようなカンジになります。

マークを一応の主人公と書いたのは、観る人の立ち位置(視点、考え方)によって、
彼は「いけ好かないオタク野郎」にも見えるし、
技術革新をしたけど「人間的な弱さを持つ異常な天才」とも見えます。
また、訴訟の他の当事者(特に親友エドゥアルド)の立場で観るコトも出来るので、
この映画の判断は、色々と出来るところが『難しい映画』です。
でも、楽しめましたGOOD

これから観るという方には、
すごい量のセリフなので、集中力が必要です。体調を整えてご鑑賞を。
2時間位の映画ですが、観終わってみると3時間位に感じられました。
http://www.socialnetwork-movie.jp/

最後に、あんまり印象付けたくないですが、
ウィンクルボス兄弟と「笑わし」的ですかね。
あと、ジャスティン・ティンバーレイクがイイ味。
まさにジャスティン・ティンバーレイク。

では。
  
タグ :映画


2011年03月11日at 02:36 │Posted by いしき │Comments(0)映画